ブックコンシェルジュ

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とがわ しき

公認心理師 × 元司書

本とことばのアトリエ 主宰・ブックコンシェルジュ挨拶
あなたの心に寄り添う、一冊を届けます

はじめまして。本とことばのアトリエ主宰、ブックコンシェルジュの戸川識(とがわしき)です。

私は公認心理師として心の理解と、元司書としての本の知識を織り交ぜながら、人々の心に寄り添う仕事をしています。経営者の抱える孤独、親子の絆、自分自身の心の成長——。人生のさまざまな場面で、本は私たちに新しい視点や癒しを与えてくれます。

私には「本が光って見える」という特殊な感性があります。誰かのことを想って本棚の前に立つと、その人にとって“今”必要な本が、まるで呼吸をするように、ふっと光を帯びて見えるのです。この感性と、心理学・図書館学の専門知識を重ね合わせ、あなたのための「処方箋」となる一冊をお選びします。

あなたの心に響く一冊を、一緒に見つけませんか?

本が光って見える、特別な感性

本が光って見える感性

私には幼い頃から、本が光って見えるという不思議な感覚があります。

本棚を眺めていると、ある人にとって特別な意味を持つ本だけが、まるで光を放っているように見えるのです。それは物理的な光ではなく、心の目で感じる「この本が、この人に必要だ」という直感です。

最初は自分だけの不思議な感覚だと思っていましたが、図書館で働くうちに、この感性が誰かの悩みに寄り添う本を見つける力になることに気づきました。心理学を学び、公認心理師の資格を取得した今、この感性は私の選書の羅針盤となっています。

言葉にならないあなたの想いに、そっと寄り添う一冊を見つけ出します。

歩んできた道

本と心理学を探求して

大学・大学院時代

臨床心理学を専攻。人の心の仕組みと、言葉が内面に与える影響について深く学びました。同時に、書店でのアルバイトを通じて、一冊の本が人の顔色を明るく変える瞬間を幾度も目撃し、本と人との出会いの尊さを実感しました。

司書としてのあゆみ

図書館司書として勤務。レファレンスサービスを通じて、利用者一人ひとりの「知りたい」「解決したい」という声に耳を傾けました。「本が光って見える」感性を活かし、多くの方へ人生の転機となるような本を手渡す喜びを知りました。

公認心理師として

より専門的に、心の深淵に寄り添いたいという想いから、国家資格である公認心理師を取得。孤独感の研究やビブリオセラピー(読書療法)の知見を深め、本が持つ癒しの力を科学的な視点からも理解できるようになりました。

本とことばのアトリエ 開設

心理学と図書館学の知識、そして「本が光って見える」感性を活かし、ブックコンシェルジュとして独立。経営者の方や親子に向けた選書サービスを通じ、心の処方箋をお届けしています。

専門性と資格

  • 公認心理師(厚生労働省・文部科学省認定国家資格)
  • ビブリオセラピスト(読書療法専門家)
  • 専門分野:経営者メンタルヘルスケア、孤独感の受容、親子関係の心理学、発達心理学、読書療法による自己洞察支援

選書において大切にしている3つのこと

心に深く寄り添う

面談では、表面的な悩みだけでなく、心の奥底にある言葉にならない想いに耳を澄ませます。その対話の中から、今本当に必要なテーマを見つけ出します。

丁寧に選び抜く

膨大な書籍の海から、あなたのためだけの「光る一冊」を厳選します。読む順番や、読み終わった後の余韻まで想像しながら、丁寧にご提案します。

内なる成長を支える

本を通じて視点が変わり、心がふっと軽くなる体験を。読書という静かな時間が、あなたの人生を豊かに耕す一助となることを願っています。

あなたへのメッセージ

誰にも言えない孤独を抱える経営者の方
子育ての中で、正解のない問いに向き合うお父さん、お母さん
そして、ただ静かに心を整えたいと願うすべての方へ

本は、何も言わずにそばにいてくれる、かけがえのない友人です。時には背中を押し、時には涙を受け止め、新しい景色を見せてくれます。けれど、数多ある星のような本の中から、今の自分にぴったりの一冊と巡り合うのは、案外難しいものです。

だからこそ、私が水先案内人となれたらと思います。

公認心理師の知見と、司書の経験、そして「本が光って見える」不思議な感性を頼りに、あなたの心に響く一冊を探しに行きます。

あなたと、あなただけの一冊が出会う瞬間を、心より楽しみにしています。

本とことばのアトリエ 主宰
戸川 識(とがわ しき)

あなたの心に響く一冊を
一緒に見つけませんか?

選書サービスについてのご相談やご質問は、こちらからお気軽にどうぞ。

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